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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2017.7

Pickup Creators VOL.264 大原沙弥香

すっきりとした線に鮮やかな色彩。物語性のあるイラスト作品です。

この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第264回目は「大原沙弥香」。彼女の等身大に迫ります!

― 大原沙弥香さん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日は大原沙弥香さんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(大原沙弥香)よろしくおねがいします。
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
グリーティングカードや雑誌のイラストカット等を中心にお仕事しています。
―Q. 大原沙弥香さんが制作される作品の得意分野を教えて下さい!
人物と生物です。特に女性を描くのが好きです。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
読書です。
それ以外は、海に散歩に行ったり古本屋で本を物色したりしています。
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
外出先でよく思いつきます。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
絵を始めたころは、自分の作風を見つけようと色々試していました。
枚数を重ねるうちに、徐々に方向性が定まって今の作風になりました。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
作品によって異なるので、特に決めていません。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
人物の顔と髪です。いつも最初に手を付けます。そこが納得できないと次に取り掛かることができない程こだわっています。ラフの段階でも「これ!」というのが出てくるまで、描き続けます。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
子供の頃に読んだ絵本も含めて、目にした作品全てに、何らかの影響や刺激を受けていると思います。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
趣味の絵では、全体のバランスに気を付けています。つい人物を大きく描いてしまいがちなので。 仕事では、クライアントの意図から外れたものになっていないか、という点を常に注意しています。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
SAI(ソフト)です。初めて使用したソフトだからかもしれませんが、使い勝手がよく離れられません。
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
納品した時にあたたかい言葉をいただくと嬉しくて、頑張ってよかった、と心から思います。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
まだ致命的な失敗は無いですが、寝不足が続いている時はレイヤー統合とファイルの整理に特に気を付けています。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
色々なことにチャレンジさせていただけるとありがたいですが、やはり絵を始めたきっかけが「本」なので、本周りのお仕事ができたらいいなと思います。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
背景や小物なしで「いいな」と思ってもらえるような、
魅力的な人物を描きたいです。
―ありがとうございました〜。

PRESENT

大原沙弥香さんからのプレゼントです。
大原沙弥香オリジナル壁紙のダウンロードはこちらから。

http://www.creatorz.jp/snowblind

プロフィール

大原沙弥香
大原沙弥香
人物と動物を描くのが好きです。
よろしくお願い致します。
■HP

制作ツール

【制作道具】
タブレットはWACOM BAMBOO、ソフトはSAIです。

はまっているもの

【金魚】
大きい水連鉢で金魚を飼っています。上見の金魚はとてもかわいらしく、のぞく度に癒されています。

おすすめ

■おすすめの1冊
『月の本』
子供の頃、トーマス・マックナイトの絵が大好きでした。その影響か、今でも月は自分にとって特別なモチーフの一つです。 この本は、美しい月の写真が楽しめるだけでなく、文学・天文学・美術など様々な角度から月を取り上げているので、只の写真集では物足りない方には嬉しい本だと思います。
■おすすめの1本
『トリック シーズン1』
世界観がものすごく好きです。
■おすすめの1枚
『キリンジ SINGLES BEST Archives』
単純作業の時によく聞きます。繰り返し聞いても飽きがこないのがすごいところだと思います。

メイキング

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】ラフ
    「鉛筆」ツールでざっくり描いていきます。
  • 【2】下書き
    さらに小物や背景色を足し、線を整えれば完成ぐらいのところまでもっていきます。次の段階(ペン入れ)は基本的になぞるだけなので、この段階に一番時間をかけます。
  • 【3】清書
    「ペン入れ」レイヤーでひたすら線をひきます。
  • 【4】調整
    線に強弱をつけて整え、背景の白い壁板や小物、差し色を足すなど、全体を見て調整します。ずっと同じ画面を見ていると、感覚が麻痺してやりすぎになりがちなので注意しています。
  • 【5】仕上げ
    色調の補正や、気になる点をちょこちょこ手直して完成です。