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@CREATORZ SPECIAL CONTENTS 2017.8

Pickup Creators VOL.265 米谷和明

写実的であったり、宇宙的なイメージなど、とてもインパクトのある作品です。

この企画は、アットクリエイターズがキラリと光る作品を独断と偏見でピックアップ、素晴らしい作品を生み出すクリエイターをご紹介します。
「Pickup Creators」第265回目は「米谷和明」。彼の等身大に迫ります!

― 米谷和明さん、こんにちは。今回はお忙しいところお時間をご用意いただき本当にありがとうございます。今日は米谷和明さんご自身について、いろいろ教えて頂きますので、よろしくお願いします!
(米谷和明)よろしくおねがいします。
―Q. まず始めに現在はどのような活動をされておられますか?
現代絵画の公募団体(青枢会・せいすうかい)で役員をやっていますので、その展覧会(東京都美術館)や関連の企画展などを中心に作品を発表 しています。仕事は現在、壁画制作などの依頼が多いです。また、専門学校でも絵やデッサンの非常勤講師をしています。
―Q. 米谷和明さんが制作される作品の得意分野を教えて下さい。
デザイナーとイラストレーターをやってきたので、制作の幅は広い方だと思いますが、自分の画風で言えばリアル系です(アナログです)。
―Q. 休日の過ごし方や作品を制作される以外で趣味があれば教えて下さい。
お絵描き以外では、料理が好きです。暇さえあれば料理作ってます(笑)
―Q. 作品のアイデアはどのような時に生まれますか?
特に決まっていません。年中考えてますから、散歩の途中でも買い物中でも、テレビを見ている時でも、思いついたらエスキースを忘れないうちに描いておく、という感じですね。
―Q. 現在の作風に行きついた経緯を教えて下さい。
プラネタリウム番組の背景画などを描いていた時代があって、その影響で宇宙的なイメージの作品を、自分なりに模索してきました。必然的に丸や球体をモチーフにしてきたのが、現在の画風に繋がっています。
―Q. 作品のコンセプトを教えて下さい。
上記のごとく、宇宙なのですが、最近は身近なモノも同じ目線で捉えて、
小さな部分にも宇宙は宿るという考え方で制作しています。
―Q. ご自分から見られて、作品の魅力または、ここに注目してほしいという部分はどのあたりでしょうか?
単なるリアリズムの絵とは違う、オリジナリティーや独自の構成などを目指しています。描写で卓越した方は沢山いらっしゃるので、リアルは程々でも絵としての面白さが大事と考えています。
―Q. ご自分の作品に影響を与えている見本となっている作品や人などおられますか?
沢山いらして書ききれませんが…学生時代はダリ、ヴンダーリッヒ、三尾公三氏などが好きで、その影響もあってエアブラシなども使っていました。
―Q. 作品を制作する時に一番気をつけている部分はどのあたりですか?
妥協をしない事。
必ず納得するまで描き込む事(なかなか完全には出来てませんが)。
―Q. 今まで使用してきた制作道具の中でおすすめの画材やソフトがあれば教えて下さい。
この数年はクサカベ絵具さんのアキーラという絵具を多用しています。
下地を選ばず何にでも描けて、アクリルと同じように使える手軽さと発色の良さがあり、自分にはベストな絵具です。
―Q. 今まで活動してきて作品を制作していてよかった!と思った出来事を教えて下さい。
展覧会を観にいらしたお客様が作品を覚えていらして、それを毎年楽しみに見て下さっているというような話しを聞いた時とかですね。
―Q. 今まで活動してきてお仕事や制作作業などでの失敗談があれば教えて下さい。
パネルや額まで、ほぼ自分で作っているのですが、過去に何度かパネルが歪んだ事があります。市販の材木は寝かせた材木と違って水分量が多いので、作った後から歪みが出易いんです。補強の梁を増やすとか、対策をキチンとしなくてはいけませんね。
―Q. これからやってみたいお仕事や挑戦したいジャンルはありますか?
制作時間が長くかかる描写の作品が多いので、
もう少し時間が短縮出来る方法を検討中です。
―Q. それでは最後に今後の抱負、目標、こういったことにチャレンジしたい!などお聞かせ下さい。
まだやっと、ある程度の自由な描写が出来るようになったとこです。
もっと上手くなりたいし、なれると信じて描いていきます。
―ありがとうございました。

PRESENT

米谷和明さんからのプレゼントです。
米谷和明オリジナル壁紙のダウンロードはこちらから。

http://www.creatorz.jp/maitani_kazu

プロフィール

米谷和明
米谷和明
絵画制作にとどまらず、壁画制作や店舗アート、マーク・ロゴ製作など、デザイン分野も含めた幅広い製作に携わりつつ、専門学校においては、デッサン・イラストレーション・造形などの講師を務める。

宇宙をイメージさせる円と球をモチーフとして、平面構成的な抽象表現からスタートし、近年はリアルなテクスチャーを持つ写実的な表現に移行しています。
■HP
■青枢会(せいすうかい)HP

イベント

【アート無限】
8月21日(月)〜30日(水)10:00~19:00(最終日は16:00まで)新宿・京王プラザホテル・ロビーギャラリー(本館3F)にて2人展を行います。
【小磯展からの・4人展】
11月14日(火)〜21日(火)11:00~18:00(初日は14:00から、最終日は16:00まで)池袋・東京芸術劇場・地下1Fアトリエウエスト

メイキング

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

  • 【1】モチーフ撮影
    パンとお皿を描く。
    まずはモチーフを撮影。
  • 【2】陰影を描く
    自作の円パネルに鉛筆で陰影を描く。
  • 【3】絵具を被せる
    絵具を被せて描いて行く。
  • 【4】描き込み
    何層も重ねて描き込む。
  • 【5】完成
    合わせて自作した額に入れて
    完成です。